3500-13-12-2-1

ツーリングの記録等に使おうと思っていたが。。。タイトルは最初の記事の3500km, 13日, 12ヶ国, 自動二輪, 空冷単気筒の意。

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文化帝国主義ねぇ…

http://jp.youtube.com/watch?v=QZYXv_Afmo8

 イルカやクジラをめぐる文化や考えには多様性があります。日本でもクジラを殺すことを禁忌として焼き打ちという強攻手段で捕鯨に反対した例が過去にありました。お互いの価値観を尊重しあうのが現代人のマナーと言うものでしょう。女優である彼女が演じたのは日本。多くの人が認める南極海鯨類サンクチュアリに乗り込んで科学的価値の全くない「調査」捕鯨をすることがどれだけ相手の価値観を踏みにじり反感を買うことなのかを、真逆の表現方法でよく知らしめてくれています。まったくもって傲慢なる文化帝国主義は排除するべきです。

 釘を刺しておきますが、反捕鯨国もかつてクジラを乱獲していたことを指摘しても何の説得力も持ちません。かつては高校生の喫煙も電車・バスの中の喫煙もOKだった日本ですが、昔の話をいくらしても全く説得力を持たないでしょう。現在このような行為は認められません。企業が消費者の現在の価値観を無視できないのと同様です。

 「我々は君たちの価値観を尊重して南極での捕鯨を中止する。だから君たちも我々の文化であるイルカ漁などの沿岸捕鯨については文句を言わないで欲しい」くらい言わないと公平性と説得力に欠けると思うんですが、何故かクジラを殺すのを嫌う人びとはバカにされますね。

第59回 ヒトと動物の関係学会 月例会:『人間とクジラの多様なつきあい方』
http://www.hars.gr.jp/katudo-houkoku/59th%20getureikai/59thmonthly.htm

捕鯨賛成か反対かというような問題については元来、感情的、感覚的で構わないものだと思う


レベルの高い捕鯨賛成派?
 とりあえずいままで見た中で一番レベルが高い意見は「クジラ食いたいんだけどどうすればいい?」です。これは間違ったことを言っているわけではありませんから、批判のしようもありません。シンプルでストレートで、多いに議論の価値のある意見です。

私の意見ですが、

「とりあえずいま日本国内で入手できる鯨肉の多くは多分合法なので食いたければ食いたい時に食って下さい。仮に違法であっても末端の消費者が罪に問われることはないと思います。ただ、馬肉などをクジラと偽っている場合もあると聞くのでご注意下さい。」

「南極での捕鯨継続については科学的にも政治的にも文化的にも勝ち目はないのであきらめた方が賢明です。そのかわり日本沿岸の捕鯨維持に(乱獲防止を含め)力を割くべきです。ただし、粕谷先生のご指摘もありますので、沿岸捕鯨にしても問題がないわけではないようです。また、国内にもイルカやクジラを殺したくない人びとがいますので、沿岸にもサンクチュアリの類は設定されるべきでしょう。捕鯨は将来的には消えゆく産業かもしれません。」

「伝統的猟法だから安心とか地球にやさしいとかいう保証はありません。手法に変化がなくても対象となるイルカ、クジラの生態は変化する可能性があります。ついでに言うと、沿岸捕鯨も伝統とは言えないみたいですよ。海洋生態系の現在については参考までにこちらもどうぞ。http://ep.blog12.fc2.com/blog-entry-602.html

「一時のように鯨肉が安く大量に手に入ることはもうないとあきらめて下さい。クジラ資源に影響しない捕獲量で手に入る鯨肉はそんなに多くありませんし、それを知っている水産会社も消極的です。」

「昔、鯨肉は天皇や豊臣秀吉みたいな上流階級向けの食材でした。現在はその伝統に回帰しつつあります。国会議員のような偉い人たちがたまにたらふく喰っているようです。
http://www.e-kujira.or.jp/topic/coo/07/0509/index.html
今年の様子(魚拓)

「近海産の鯨肉は結構汚染がひどいようですが、妊婦や幼児でなければ多食しなければ多分大丈夫です。長い歴史のほとんどで、日本人は日常的に鯨肉を食っていたわけではないので、伝統に立ち返ったと思い、年に一度味わう大人の珍味程度にお考え下さい。」

「そもそも手に入りにくいから珍重されるのであり、そんなにうまいものではないという話ですよ。私の思い出す限りでは馬刺に似た味でした。毎日食うと多分うんざりするよ。」

くらいでしょうか。

参考
厚生労働省は鯨肉の流通について慎重である
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/h0116-4.html

外務省は捕鯨に関する稚拙な外交を苦々しく思っている
http://www.amakiblog.com/archives/2008/06/14/#000933

農林水産省しかり
http://sezam.jugem.jp/?eid=1685

水産会社は商業捕鯨について消極的である
http://himadesu.seesaa.net/article/100592613.html
(そもそも商業的に成り立つほどの鯨肉収穫は望めないだろう)
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