3500-13-12-2-1

ツーリングの記録等に使おうと思っていたが。。。タイトルは最初の記事の3500km, 13日, 12ヶ国, 自動二輪, 空冷単気筒の意。

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ダメレポートの見本

The professor warned his students not to submit essays copied from the Internet, as such ( ) would get them expelled from the university.
1 invective  2 introversion  3 plagiarism  4 stratification
英検1級 2016年度第1回 1次試験問題 より



 日本の教育が剽窃や盗用に対して緩いのは受験国語や受験英語の中途半端な理解によるものではないかと思ったり。アメリカンスクールなどで教育された子供はどんなに拙くても自分の言葉で説明するよう仕込まれるが、日本の受験国語や受験英語は基本的に抜き出したり、もとの能動態の文を受動態に書き換えたりするだけで、自分の言葉で説明するというところはあんまりやらない(なにしろ大勢の生徒の答案を公平に採点するのだからこういう形になるのは仕方ないとも思えるが)。受験のルールの中では文中から該当する文を書き抜くことが求められるが、小論文などでは自分の言葉で表現する必要があり、能動態で書かれた参考資料を受動態に書き換えただけではまだまだ剽窃の状態なのだよ。受験ルールで通用した手法は、受験の外では通用しないことがあるというのは、受験が終わったらいい加減気づいておこう。

以下、「DDTの科学 http://sekatsu-kagaku.sub.jp/ddt-science.htm」より。剽窃を明らかにするために、適宜記号と下線を追加した。
 

 (ア)しかし、最近の研究によれば、DDTは、少なくともヒトに対しては発ガン性がないということが分かっています。また、環境残存性に関しても、普通の土壌では、細菌によって2週間で分解され、海水中でも、1カ月で9割が分解されることが分かっています。さらに、内分泌攪乱作用については、現在では、人体に対してほぼ心配ないということが明らかになっています。実際、戦後に頭からDDTの粉末を大量に被っていた子供たちは、現在も元気に生きています。(イ)また、当時、オスのワニが生まれなくなった要因を、DDTに求める記述もありましたが、ワニの性別は卵の温度で決まるため、その指摘自体が誤りではないかと考えられています。(ウ)危険性を訴える研究に対して、こうした研究は話題性に欠けるため、メディアで大きく扱われることがほとんどないので、世間にはあまり知られていないのです。
http://sekatsu-kagaku.sub.jp/ddt-science.htm



下線部(ア)有機化学美術館からの剽窃。もとの佐藤健太郎の記事がデマであり、発がん性がないとは言い切れない(参考:http://3500131221.blog120.fc2.com/blog-entry-133.html)。内分泌攪乱作用についてもないとは言い切れない(参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19849691)。人為的に拡散された化学物質の複合的・長期的影響については慎重な調査と検証を要し、軽々しく断言できるものではない。

下線部(イ)ウィキペディアからの盗用。カーソンは「沈黙の春」でワニについて論じていない(参考:http://3500131221.blog120.fc2.com/blog-entry-141.html)。性決定のメカニズムが遺伝的なものであれ温度依存的なものであれ、遺伝子発現が表現型を決める以上、化学物質が影響しないということはない。例えば人間の性は遺伝的に決定されるが、女性アスリートのドーピング例などが示すように、後天的にも化学物質の影響を受ける。同様に、ワニを含む爬虫類でも化学物質が性決定を攪乱することは実験的に示されてきた。ウィキペディアの記事を読んで何の疑問も持たないのは、科学的・論理的思考力の欠如を示している。

下線部(ウ)有機化学美術館からの剽窃。

 (エ)スリランカでは、1948年から1962年までDDTの定期散布を行い、それまで年間250万を数えたマラリア患者の数を、31人まで減少させることに成功しました。しかし、DDTが「環境を守る」という名目の下に禁止されてからわずか5年のうちに、もとの年間250万人まで逆戻りしています。(オ)DDTによって救われた人命の数は、5,000万人とも1億人ともいわれており、これはどんな化合物をも上回るものです。その利益とリスクを総合的に考えた際、これほど安価で高い効果を挙げていたDDTを、本当に全面的に使用禁止する必要があったのかと、疑問に思います。特に、経済的にも工業的にも弱体である発展途上国では、DDTに代わる殺虫剤を調達することは困難であり、パラチオンなどのDDTよりも毒性が強いことが判明している農薬が、使用されている実態もありました。
http://sekatsu-kagaku.sub.jp/ddt-science.htm


 
下線部(エ)有機化学美術館からの剽窃。スリランカで1962年にDDT使用停止に至ったのは、マラリア根絶計画の進展に従ったもの。再流行に臨んで1967年にはDDT噴霧は再開されたが、このとき蚊は耐性をつけていた。そもそもスリランカ政府はバタバタ人が死んでいるのに何もしないほどの無能だと思っているのか、環境保護論者が非常事態においても政府の政策に直接干渉できるほど強い権力を持っていると思っているのか。

下線部(オ)環境保護の名目で禁止されたという科学論文を挙げられるのか?ストックホルム条約でもマラリア対策としてのDDT使用は例外的に認められており、現在もインド中国で生産されているDDTが、いつ「全面的に使用禁止」されたのかと、疑問に思います。

 このため、2006年に入り、遂にWHO(世界保健機関)は、「発展途上国において、マラリア発生のリスクがDDT使用によるリスクを上回る場合、マラリア予防のためにDDTを限定的に使用することを認める」という声明を発表したのです。しかし、この発表には、いくつかの環境保護団体が猛抗議をしています。「DDTの散布によって多くの昆虫が死に、それを食べる鳥や動物の餌を失わせる。また、DDTの発ガン性や内分泌攪乱作用についても、完全に疑いが晴れた訳ではない」というのが、彼らの主張です。(カ)それに対して、WHOは、「少量のDDTを家の壁などに噴霧しておく」という使用法を奨励しています。このようにすれば、環境中にDDTが放出される心配はなく、効果的にマラリア蚊を殺して、マラリアの蔓延を抑えられます。また、たとえDDTに発ガン性があったとしても、この使用法では、人体に取り込まれる量は極めてわずかです。DDTが原因でガンになる人よりも、マラリアで死ぬ人の方が、何桁も多いと見込まれています。
 (キ)このようにDDTの使用を全面的に禁止した結果、多数のマラリア被害者と、DDTよりも危険な農薬による大きな被害が発展途上国で発生し、特に欧米などでは、近年カーソンへの批判の声が強まっています。しかし、それはやや結果論的な批評でもあります。それまでは、生態系などへの環境に対する影響自体が軽視されており、環境と人間との関わりから、環境問題の告発という大きな役割を果たし、人間が生きるための環境をも見据えた環境運動への先駆けとなった功績は、やはり評価されて然るべきでしょう。ただし、(ク)「DDTの利用禁止」を世間に訴えるに際して、そのことが発展途上国にどのような影響を与えるのかを、もっとよく考えておくべきだったとも思います。環境とは、自国や自分だけの健康が守られれば良いという訳ではないでしょう。DDTが排斥されてから、全部で1億人以上の人が「先進国の環境を守る」という名目の下にマラリアで死亡し、また現在も死に瀕しています。
 (ケ)なお、一般的には、レイチェル・カーソンの主張したことが「DDTの全面的な使用禁止」であるとされていますが、それは違います。カーソンが実際に主張したことは、「農薬などマラリア予防以外の目的でのDDTの利用を禁止することにより、マラリア蚊がDDTに対する耐性を持つのを遅らせるべきだ」という内容だったのです。カーソンも、マラリア蚊に対するDDTの利益に対しては、一定の評価を与えていたのです。実際に、DDT耐性を獲得したマラリア蚊が、DDT散布後、数年以内に多数報告されており、DDTの散布だけでは、直接の解決策にはなり得ないものになっています。
http://sekatsu-kagaku.sub.jp/ddt-science.htm


下線部(カ)殺虫剤の室内残留噴霧は2006年以前から行なわれていたマラリア対策である。適切に使用されれば環境中への放出をおさえられるかもしれないが、適切に運用されるとは限らないことが問題であり、マラリア防除プログラムの実施に必要な適切な知識と技術を持った人員の不足はマラリア流行の一因である(参考:http://3500131221.blog120.fc2.com/blog-entry-131.html)。

下線部(キ)日本では松永和紀、畝山智香子、中西隼子、佐藤健太郎のデマ四天王が広めている(参考:http://3500131221.blog120.fc2.com/blog-entry-133.html)。

下線部(ク)DDT禁止でマラリア流行という嘘をつくことが教師としての評価にどのように影響するのかをもっとよく考えておくべきだったとも思えます(嘲

下線部(ケ)ウィキペディアのパクリ。「沈黙の春」をきちんと読んだならこのようなことは書かない。だいたいDDT散布だけでマラリアが解決できないということを本当に理解しているのであれば、再流行の原因がDDT禁止に求められないことも察しがつきそうなもんだ。



問1 上の文章を読んだ上で、下の(   )に当てはまるものを選択肢の中から選べ。 10点
沈黙の春がマラリア流行の原因となったかのような嘘をついた上で「発展途上国にどのような影響を与えるのか」と言っていますが、もし本当にマラリアのことをよく調べたならば、このような文章は書けないはずです。つまりこれを書いた人物は、(   )。

A. マラリアで死んでいく患者はどうでもいいと考えていることがわかります
B. 知的に怠惰であり、大学生なら退学処分に相当します
C. 上の二つとも当てはまる

問2 中学高校の教師を自称する人間が堂々と剽窃・盗用を行なう日本の教育の惨状を改善する方策について400字以内で述べよ。 10点

 ぼくは、
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